【VALORANT】ストッピングの3つのやり方と止まる早さの検証

理論解説

VALORANTでは、走りながら撃つと真っ直ぐ弾が飛びません。止まってから撃つ動作、ストッピングが必要になります。

3種類のストッピングのやり方の解説と、ストッピングによる止まる早さの違いを検証します。

ストッピングのやり方

ストッピングには、移動キーを離す方法・逆の移動キーを入力する方法・移動キーを同時入力する方法の3種類のやり方があります。

移動キーを離す

左に移動している時は「Aキー」を、右に移動しているときは「Dキー」を離します。

一番簡単で、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる方法です。

逆の移動キーを入力

左に移動している時は「Aキー」を離して「Dキー」を、右に移動している時は「Dキー」を離して「Aキー」を一瞬入力します。

手順が多く複雑なことから、初心者の方にはおすすめできません。

VALORANTと同じくストッピングが重視されるゲームにCSGOがあります。CSGOでは、逆キーを入力する方法でのみストッピングが出来るため、元CSGOプレイヤーに多くみられる方法です。

移動キーを同時入力

左に移動している時は「Aキー」を入力したまま「Dキー」を、右に移動している時は「Dキー」を入力したまま「Aキー」を入力します。

この方法でストッピングしている方はあまり見かけません。他の2つの方法を試してみて、どちらも合わないようでしたら試してみてください。

ストッピングの早さの検証

ストッピングの方法によって、ストッピングの止まる早さに差が生じるかどうかを検証します。

検証方法

クロスヘアの移動エラーを有効にして、ストッピングの開始から終了までの時間の差を比較します。

移動キーを離す方法はキーを離した時、逆の移動キーを入力する方法は逆キーが入力された時、移動キーを同時入力する方法は両方のキーが入力された時を、ストッピングの開始とします。

移動エラーが無いことを示す、クロスヘアが完全に閉じた時をストッピングの終了とします。

検証結果

検証した結果、ストッピングの早さは殆ど同じでした。どの方法も、計測する度に多少の誤差が発生しています。

動画の出力は30fpsですが、録画は60fpsで行っています。動画編集ソフトで1フレームずつ確認すると、最大3フレームの差が生じていました。1秒は60フレームですので、3/60秒つまり0.05秒の差です。

誤差の範囲内のため、ストッピングの方法による差は無いと考えて良いでしょう。

ストッピングの練習方法

ストッピングを行っても、直ぐに移動エラーが無くなる訳ではありません。

VALORANTの撃ち合いで勝つためには、ストッピングをしてから移動エラーが無くなるまでの間の感覚を掴むことが大切です。

練習方法は、ストッピングを含めたBOT撃ちや壁撃ちがおすすめです。「移動→ストッピング→撃つ」の工程を繰り返し行います。その際、初弾は真っ直ぐ飛ぶように意識します。

早く撃っても遅く撃っても不利になってしまいます。繰り返し行うことで感覚を掴みましょう。

まとめ

3種類のストッピングのやり方、移動キーを離す方法・逆の移動キーを入力する方法・移動キーを同時入力する方法を解説しました。検証した結果、どの方法でもストッピングの止まる早さは同じです。

ストッピングが上手になると勝てる撃ち合いが多くなります。自分のやりやすいストッピング方法を見つけて、是非マスターしてください。

それでは、良いVALORANTライフを!

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