【VALORANT】図解!壁近不利な理由

壁近不利の解説理論解説

答えは簡単!カメラの位置にあった!

皆さん、カメラはご存じですよね。そう、あの動画を撮ったりできるカメラです。そのカメラがキャラクターの顔のどこかに付いていて、皆さんがいつも見ている画面を映してくれているのです。

ゲームによって場所は異なりますが、大体の競技FPSは目と目の真ん中にあります。(虹6は右か左目のどっちかだったはず)

(VARORANTでは下記画像の赤丸の位置にあります)

カメラの位置
カメラの位置

壁近不利の理由

皆さんが見ている画面は先ほど説明した通り、キャラクターに付いているカメラによって撮影されたものです。VALORANTは視野角が103度ですので、カメラが付いている場所から前方に103度、扇状に広がった物が映し出されています。(下に参考画像があります)

視野の範囲(壁から離れている状態)
壁から離れている場合の視野
視野の範囲(壁に近い状態)
壁に近づいている場合の視野

壁近になってしまうと、見える範囲は狭まってしまいます。

視野は扇状に広がっていくため、大きく広がる前に壁などにぶつかると、体より小さい横幅の視野が出来上がってしまいます。そのため、一方的に体を撃たれることや、ピーク時に相手の方が先に自分の体を視認してしまう状態が出来上がります。よって、壁近不利となるわけです。

実際に壁近不利な状況の画像を用意しました。

壁近状態のAさん
箱裏に隠れているAさん(壁近状態)
Aさんを見つけるBさん
箱裏をクリアリングしているBさん

AさんからBさんは見えていないのにも関わらず、BさんからはAさんのことが半分も見えています。これが壁近不利のわかりやすい例です。皆さんも壁近不利にならないよう、心がけましょう。

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